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まちなか回遊型アートプロジェクト(明和電機 他)

Part1: 「明和電機 ナンセンスマシーンズ展 in AKITA」

Part2: 「急がば廻れ」展

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Part1: 「明和電機 ナンセンスマシーンズ展 in AKITA」
この展覧会では、ユニークな音の出る楽器や魚型の不思議な形態のオブジェなどを制作し、これらの作品を使用したライブ・パフォーマンスで活躍する人気アート・ユニット明和電機の魅力を紹介します。

会場にはさまざまな楽しい音を創り出す電動楽器ツクバシリーズ、魚型のオブジェ魚器(なき)シリーズ、結晶化した花の世界を表現するエーデルワイスシリーズ、奇妙な声を出す機械ボイスメカニクスシリーズなど明和電機の代表作が展示され、明和電機の創り出す面白く不思議な世界が展開されます。また映像で紹介されるパフォーマンスでは明和電機社長土佐信道の愉快な音楽ライブが楽しめます。

この展覧会は秋田における明和電機の初の個展となるもので、これまで実際の作品やパフォーマンスを目にすることの出来なかった秋田の市民にとっては得難い機会になることでしょう。

【アーティストプロフィール】
明和電機 
 土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、 ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会、商品開発など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」など制作多数。2013年には文化庁文化交流使の指名を受ける。2013年活動20周年を迎え、赤坂ブリッツで20周年記念ライブ、金沢21世紀美術館にて展覧会を開催した。

【開催日時】 2015年11月7日(土)~11月29日(日)
10:00〜17:00(入館は16:30まで)

【開催場所】 秋田県立美術館 1階 県民ギャラリー

Part2: 「急がば廻れ」展

メイン会場の秋田県立美術館県民ギャラリーとアトリオンエントラスを結ぶ導線上に位置する商店街地域や、近隣のアートスペース、ギャラリーとのコラボレーションによって若手現代アーティストの作品を展示、回遊型のアートプロジェクトを実現します。

「急がば廻れ」
現代を生きる私たちは手間ひまや時間を惜しみ、出来るだけ早く目的に到達することを考えがちです。衣食住、生活のすべてに渡って簡単に手軽にと。そしてついには文化までも。つまり現代アートを理解するのにも、簡単に解る方がいいとか、難しいものは面倒だとか、少し安易に考えていませんか?
ここはひとつ原点に立ち戻り、難しい現代アートをもう一度正面から見据えて、考えてみませんか? そう、まさに「急がば廻れ」なのです。案外、本質的な理解に至る近道は、理解するのに時間がかかり厄介に思える「難しい」とか「理解出来ない」といった廻り道にこそあるのではないでしょうか。
このアートプロジェクトは、街の中の何気ない場所、例えば商店街のウィンドウやカフェの壁、あるいは道端の看板などに次代を担う若手現代アーティストたちの作品を展示し、これらの作品を、地図を片手に展示場所を探しながら見て回ります。歩きながらゆっくりと現代アートとは何かを考えながら巡ってみましょう。参加するアーティスト、見に来る鑑賞者、そしてこのプロジェクトに関わる人たちすべてが、街中という社会的な環境、言い換えれば生活の場の中で「現代アート」に出会う体験をして、現代アートへの入門となるような、そして若い現代アーティストたちを応援するようなアートプロジェクトを目指します。

【会期】
2015年11月7日(土)~11月29日(日)
【開催場所】
秋田市中心市街地各所
【アーティスト】
若手現代アーティスト約20名
【主催】
秋田市中心市街地アートによる賑わいづくり実行委員会
【助成】
文化庁
【アーティスティック・ディレクター】
小松崎拓男(美術評論家、キュレーター、金沢美術工芸大学教授)
【問い合せ】
秋田県観光文化スポーツ部文化振興課
電話 018-860-1530
FAX 018-860-3880